新華網北京9月26日(記者/闫子敏)中国外交部の陸慷報道官は25日、現地時間22日早朝、パプアニューギニア・マヌス州の州都マヌス市にある中国人が経営するスーパーで火事が起き、10人の中国人作業員が行方不明であることを明らかにした。現時点までに、現場で4人の遺体が発見されたという。
陸慷報道官は同日の定例記者会見で、次のように表明した。火災情報を得た後、駐パプアニューギニア中国大使館は直ちに応急メカニズムを発動し、現地の警察や消防当局と連絡し、また適時に捜索・救助の進展を中国側に通報した。大使館はすでに国内にいる一部の行方不明者の家族と連絡を取り、その家族らがパプアニューギニアを訪れ善後処理をするのに必要な協力を提供している。
陸慷報道官は、捜索活動が現在も続いていると述べた。
(新華社より)
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