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察哈爾学会、「中日国交正常化45周年」セミナーが北京で開催
jp.xinhuanet.com | 発表時間 2017-09-25 13:33:01 | 新華網 | 編集: 胡暁格

9月22日、セミナーで冒頭の挨拶をしている察哈爾学会の王沖副事務局長・シニア研究員。(記者/王珊寧 撮影)

 察哈爾学会の王沖副事務局長・シニア研究員は冒頭の挨拶で、現在の中日関係は以下の特徴を示していると述べた。中国と日本の戦略競争の態勢は変化しておらず、日本の戦略の基盤は依然として日米同盟であり、中国と日本の相互不信は深まっている。王沖副事務局長は、中日関係の今後の発展について3つの提案をした。まず、民間交流を励まし、黙認する。次に、戦略の面で日本をライバル及び協力パートナーと見なす。協力の角度から見て、中日自由貿易区の建設を推進しなければならず、これにより中日韓自由貿易区の建設を推進し、ひいては「中日韓+東南アジア諸国連合(ASEAN)」の協力モデルを構築する。

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新華網日本語

察哈爾学会、「中日国交正常化45周年」セミナーが北京で開催

新華網日本語 2017-09-25 13:33:01

9月22日、セミナーで冒頭の挨拶をしている察哈爾学会の王沖副事務局長・シニア研究員。(記者/王珊寧 撮影)

 察哈爾学会の王沖副事務局長・シニア研究員は冒頭の挨拶で、現在の中日関係は以下の特徴を示していると述べた。中国と日本の戦略競争の態勢は変化しておらず、日本の戦略の基盤は依然として日米同盟であり、中国と日本の相互不信は深まっている。王沖副事務局長は、中日関係の今後の発展について3つの提案をした。まず、民間交流を励まし、黙認する。次に、戦略の面で日本をライバル及び協力パートナーと見なす。協力の角度から見て、中日自由貿易区の建設を推進しなければならず、これにより中日韓自由貿易区の建設を推進し、ひいては「中日韓+東南アジア諸国連合(ASEAN)」の協力モデルを構築する。

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