新華網北京9月19日 人民日報海外版の報道によると、18日、中国民用航空局飛行基準部の朱涛副部長が民用航空局の定例記者会見で、民用航空局は航空会社により、携帯用電子設備の影響を評価することを承認し、近い将来では、乗客が中国航空会社の飛行機内で携帯用電子設備を使用できる見通しだと発表した。
朱涛副部長は、飛行機内の携帯用電子設備の管理を緩めるのは、このほどの『大型飛行機公共航空運輸実行者運行合格審査規則』の第五回の修訂に基づいたものだと表明した。これまでのルールは携帯用電子設備の使用を禁止していた。現在では、携帯用電子設備(PED)の発展傾向と国際上の研究成果に基づき、航空会社により携帯用電子設備の影響を評価することが許可され、それに応じる管理政策を定めるようになった。同時に、民用航空局の関係部門が航空会社の申請を受理するには、相応した審査と評価の方法も制定した。
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