新華網北京9月18日(記者/喬穎)日本は10日、初めての猫カフェ列車が運行された。日本のニュースサイト、ロケットニュース24の報道によると、この列車は、岐阜に本部を置く「保護猫カフェサンクチュアリ」と養老鉄道が提携して実現された。岐阜県の大垣駅と池野駅を結ぶこの往復列車では、特別な車両内で、弁当や猫の形をした甘い菓子を楽しめるだけでなく、そして約20匹自由に動き回る様々な品種や色の猫と触れ合える。乗客と猫が遊びやすいように、車両には清潔なカーペットが敷かれ、猫じゃらしのおもちゃも提供された。乗車している間に気に入った猫があった場合、直接登録して、引き取ることもできる。
10日の猫カフェ列車運行は試運転で、参加費は1人3000円(約177元)、往復の運行でそれぞれ40人が乗車した。関係者によると、参加費の収益はよって多くの動物の保護活動に充てられる。今回の猫カフェ列車運行の成功を参考として、今後も類似する活動を引き続き実施していく計画だ。
(新華社より)
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