新華網北京9月7日(記者/杜鵑)日本の明治安田生活福祉研究所の調査によると、25-34歳の日本の独身者のうち、半数以上が結婚を目的とした恋愛の経験がないことが明らかになった。
同研究所は今年3月、約3200人の独身の男女を対象に、恋愛経験や結婚に対する考え方についてのインターネット調査を実施した。
共同通信社は5日、結婚を考えた恋愛の経験があるかどうかについて対象者のうち51.1%がないと答えたと報じた。このように回答したのは男性が62.7%、女性が39.4%だった。結婚についての考え方では、32%の男性が「特別な理想や条件はない」と答え、同じように答えた女性は38.8%だった。30.9%の男性と25.9%の女性が「絶対に結婚したくない」、「結婚することはすでにあきらめている」と回答した。このほか、独身者の多くが「質を重視」しており、「理想や条件を引き下げても結婚したい」と回答したのは男性で10.8%、女性で13.5%だった。
(新華社より)
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