新華網東京9月6日(記者/姜ショウ梅)日本の国土交通省は5日、日本航空(JAL)のニューヨーク行きの航空機がエンジンから出火したトラブルについて、鳥がエンジンに吸い込まれるバードストライクではないと発表した。調査の結果、左側のエンジン後部の複数のタービンが破損していることが確認された。具体的な出火原因は引き続き調査中だ。
日本航空の東京羽田空港発ニューヨーク行きのボーイング777型機は同日正午、離陸直後に左側エンジンから出火し、羽田空港に引き返して緊急着陸した。乗客・乗組員251人にケガはなかった。
(新華社より)
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