新華網上海8月11日 BRICS新開発銀行のK・V・カマート総裁は9日、上海で新華社記者の独占インタビューを受け、8月17日に南アフリカで初めての支店を設立することを明らかにした。
同総裁によると、BRICS新開発銀行は今後5年間、3分の2の貸付事業を持続可能なインフラ建設の発展を支援するのに用いる計画だ。中国に代表される新興経済体の発展の歩みは持続可能な発展の重要性を明らかにしており、持続可能なインフラ建設の発展支援は加盟国に対して、極めて重要な意味を持つ。これも同行がより多くの資源をこの分野に投入する一因となっている。同総裁は、翌週、南アフリカのヨハネスブルグで開設予定の支店は同行の初の支店となり、アフリカでの事業の推進や準備を支え、同行のアフリカへの窓口となると述べた。
(新華社より)
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