新華網平壌8月11日(記者/程大雨 呉強)朝鮮軍側は10日、8月中旬までにグアム島周辺を包囲射撃する作戦計画を完成し、朝鮮核武力の総司令官である金正恩朝鮮労働党委員長に報告することを明らかにした。作戦計画には中長距離弾道ミサイル4発をグアム島周辺30-40キロメートルの水域に向け同時に発射することが含まれている。
朝鮮人民軍の金洛謙戦略軍司令官(大将)は、朝鮮人民軍戦略軍はすでにスポークスマンの声明を通じて米国に十分警告しているが、米国のトランプ大統領は「炎と怒り」という発言を繰り出すなど、情勢の動向を全く把握できていないと述べた。
金洛謙戦略軍司令官は、朝鮮が今回起こした軍事行動の準備は今後、朝鮮半島とその周辺地域で米国の行為を制止するための有効な方法となるだろうと語った。
(新華社より)
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