新華網東京3月29日(記者/胡俊凱、厳蕾)中国公共外交協会が主催した中日メディアの有識者対話会が28日、東京で開催され、約50人の中日メディア関係者が両国関係の改善の推進におけるメディアの責任と役割について討論を行った。
中国公共外交協会の胡正躍副会長は祝辞で、中日国交正常化から40年余りの道は平坦ではなかったが、友好的な交流と協力は依然として主流になっていると述べた。胡正躍副会長は中日関係の敏感性、複雑性及び重要性を考慮し、双方のメディアが関係問題を報道する際に、大局観で物事を捉え、実務的協力により多くの焦点をあて、両国の民間交流により多く注目すると同時に、相違点に適切に対処する必要があると提言した。
中日メディア有識者対話会は双方のメディアの相互理解を促進し、よりポジティブで客観的な視点から、両国関係を導くことを趣旨としている。
(新華社より)
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