新華網アテネ3月29日(記者/陳占傑 劉咏秋)ギリシャの主要な中国企業の代表とギリシャの関連政府部門の高官が27日、アテネで「中国・ギリシャの経済貿易協力のチャンスと見通しに関するシンポジウム」を開催し、双方が「一带一路(シルクロード経済ベルトと21世紀海上シルクロード)」構築の推進のプロセスにおいていかにチャンスを掴み、課題を迎え、問題を解決し、二国間の経済貿易協力を新たな階段まで押し上げるかについて研究討議した。
鄒肖力駐ギリシャ中国大使はシンポジウムの式辞で、次のように述べた。ギリシャは地域の水上輸送、エネルギー、サービス業のハブとなり、中国商品や人員、サービスが欧州へ進出する門戸となれるよう取り組んでおり、これは中国が提起した「一带一路」構想とはからずも一致し、それらの力を合わせることでより成果を上げることができるだろう。中国・ギリシャの投資協力は広大な見通しを表しており、双方が話し合った協力プロジェクトは多くの分野に及んでいる。
(新華社より)
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