新華網北京3月17日(記者/孫辰茜)中国外交部の華春瑩報道官は16日の定例記者会見で、日本は歴史を反省し、南中国海で騒ぎを起こしたり、地域の平和と安定を損なうことを再度にすべきではないと表示した。
華春瑩報道官は次のように述べた。日本は自分の私利の為に、南中国海問題で絶えずもめ事を引き起こし、不満をあおり立て、南中国海のの安定を乱したことは既に中国人民の強い不満と反対を招いている。もし、日本が頑なに非を認めず、ひいては南中国海に軍事介入し、中国の主権と安全に危害を加え、地域情勢の緊張をエスカレートさせるならば、中国側は必ずや毅然とした態度で対応措置を講じることになる。
「私は再び日本側に注意を与えますが、日本は南中国海問題の当事国ではありません。更に日本側は中国戦略戦争の間では中国の西沙諸島と南沙諸島を侵略し占拠したという面子の立たない歴史もありました。これ以上南中国海で騒ぎを起こしたり、地域の平和と安定を損なうことを再度すべきではありません。」と華春瑩報道官は述べた。
(新華社より)
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