2015年末までの時点で、北京には1万3600本以上の橋梁があることがわかりました。1平方キロメートルの土地ごとに橋が1本ある計算になります。
古い時代に建てられた橋は850本あり、そのうち書物などにのみ記された橋が394本、実在するものは274本あるということです。中でも、1192年3月に竣工した盧溝橋は、825年の歴史を持つ、北京で最も古い石材でできた大型アーチ橋です。そのほか、近代(1840年―1949年)に建てられた橋は105本、現代(1949年以降)になってから建てられた橋は1万2298本あります。
2015年末までの時点で、北京の道路交通に組み込まれた橋梁は計9584本で、毎年6.7%の割合で増え続けているということです。
(中国国際放送局)
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