新華網北京3月1日 記者が28日、国務院の貧困扶助開発指導グループ弁公室で確認したところ、昨年の中国の貧困者数は1,240万人減少し、年度貧困削減目標の1,000万人を上回って達成し、貧困脱却に向けた難題攻略元年において良いスタートを切った。
貧困扶助開発指導グループ弁公室の蘇国霞報道官は次のように述べた。今年の貧困扶助活動は「五个一批」(生産の発展、他地域への移転、生態環境への補償、教育の発展、社会保障による貧困脱却)プロジェクトを深層から実施し、貧困扶助への投資を引き続き拡大し、貧困扶助政策に着実に取り組むために強度を引き上げ、貧困扶助業務における形式主義の傾向を克服する必要がある。今年にかけて貧困削減目標1,000万人を再達成することを保障し、昨年の貧困脱却に向けた難題攻略の良好な勢いを継続させなければならない。
(新華社より)
推薦記事: