新華網北京1月12日(記者/張旌)日本メディアの11日の報道によると、米海軍陸戦隊がすでにF35―B型ステルス戦闘機10機を日本へ派遣し、数日後に到着する予定だ。これは米国が本土以外の地域で初めて配備する戦闘機モデルだという。
米軍陸戦隊が10日発表したニュースによると、この10機のF35―B型ステルス戦闘機は現地時間の9日に米アリゾナ州の空軍基地を出発しており、日本・山口県にある米軍岩国基地を目的地としている。今回の配備の原因はモデルの更新で、既存の戦闘機F/A-18「スーパーホーネット」と垂直離着陸戦闘機AV-8「ハリアー」に取って代わることになる。
また、年内に同型モデルの戦闘機6機も日本に到着する見通しだ。その際には、米軍岩国基地が保有するF35―B型ステルス戦闘機の総数は16機に達するとのことだ。
(新華社より)
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