新華網北京1月13日(記者/梁天韵)記者が11日に北京教育考試院で確認したところによると、2017年大学入試の北京市試験問題『試験説明書』が正式に発表され、国語は歴史小説『紅楼夢』などの6作品が必修科目の出題範囲に指定された。
北京教育考試院の関係責任者によれば、2017年大学入試の国語の重要ポイントは、有名な歴史著作に対する読解力の出題内容がさらに詳細化し、知識の蓄積と生活体験に基づく作品の文化的価値、時代における意義に対する感想と評価などが含まれる点だ。
『紅楼夢』、『呐喊』、『辺城』、『紅岩』、『平凡な世界』、『老人と海』が必修科目の出題範囲に指定され、新しい3つの設問の参考出題例を通じて、有名な歴史著作に対する読解力を試す「出題内容」が紹介されている。
(新華社より)
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