新華網北京1月5日 (記者/高敬)中国の環境保護部は4日、2016年の全国の微小粒子状物質(PM2.5)濃度の平均値が47μg(マイクログラム)/立方mで前年同期比で6%低下し、平均優良日数の割合は78.8%で、前年同期比で2 . 1ポイント上昇したと発表した。
京津冀(北京・天津・河北省)地域の汚染濃度は南高北低の形勢を示し、秦皇島、承徳、張家口の空気質が南部地域よりも総体的に良いという。季節の分布から見ると、冬の暖房の使用季節には地域の汚染が深刻で、重汚染天気が頻繁に現れている。
(新華社より)
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