環境保護省はこのほど、2010年から2015年までの重金属汚染防止対策の実施状況に対する評価を公表しました。
評価書は「2010年から2015年までの5年間、中央財政は重金属汚染対策に210億元以上を投入し、15の省で50年間に堆積されてきたクロム残渣の処理を完了させた。淘汰製錬能力で銅は288万トン、鉛は381万トン、亜鉛86万トン、淘汰加工・生産能力で皮革は3471万枚、鉛蓄電池は9622万キロボルトアンペアアワーに達した。また、10年から15年末までに鉛、水銀、カドミウム、クロム、半金属ヒ素の汚染物質排出量は2007年より27.7%減少した」としました。
(中国国際放送局)
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