中国のバスケットボール選手である姚明氏が4日、北京で、2019年国際バスケットボール連盟(FIBA)ワールドカップ組織委員会に公式イメージキャラクターの証明書を授与され、FIBAワールドカップの初の公式イメージキャラクターになりました。
バスケットボール・ワールドカップはFIBAが主催する最高レベルの試合で、中国が初めて主催する試合でもあります。その前身は1950年から開始したバスケットボール世界選手権だということです。
4日はこのバスケットボール・ワールドカップのカウントダウン1000日目の日であり、バスケットボール世界選手権2回、オリンピック3回参加した姚明氏は「今回、バスケットボール・ワールドカップのイメージキャラクターとして、大衆、特に青少年のバスケットボール競技への参与とバスケットボール・ワールドカップへの関心を積極的に推進していきたい」と述べました。
今回のバスケットボール・ワールドカップが2019年8月31日から9月15日にかけて、北京、上海、南京など中国の8都市で行われる予定です。2020東京五輪の出場資格7人が選出されるほか、試合には史上最大規模の32チームが出場することで、幅広く注目されています。
(中国国際放送局)
関連記事: