中国蔚来汽車(NextEV)が最近、ロンドンで発表した新型電気自動車(EV)のスーパーカーNio EP9は、世界最速のEVとの触れ込みで、最高速度は312キロに達する。参考消息網が米国CNNの報道を引用して報じた。
NextEVは、ドイツのニュルブルクリンク北コース(ノルドシュライフェ)にて7分5秒12を記録。EVのこれまでの記録を17秒上回り最速ラップとなった。
バッテリーの充電時間は45分で、航続距離は426キロ。製作にかかった費用は120万ドル(約1億3560万円)。
今のところ、量産するかは確定していないものの、量産されればEV市場全体を変える存在になるに違いない。
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