香港特別行政区政府と米国ウォルト・ディズニー・カンパニーは22日に香港で、100億香港ドル(1香港ドルは約14.3円)を超える投資を行い、香港ディズニーランドを拡張する計画であることを明らかにした。新たに「アナと雪の女王」と「米マーベル・コミックのヒーロー」をテーマにしたエリアを設けるという。新華社が伝えた。
拡張プロジェクトの総投資額は109億香港ドル。完成すれば、ランド内のエリアは現在の7カ所から9カ所になり、アトラクションは110から130に増える。眠れる森の美女の城もリニューアルされる予定だ。
香港ディズニーは2005年に開園し、最初の10年間にのべ5800万人が来園して、香港にもたらした観光収入は1360億香港ドルに達した。またこの間に香港の観光産業にもたらした雇用は20万人に迫った。
(人民網日本語版)
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