新華網北京11月9日(記者/孫辰茜)中国外交部の陸慷報道官は8日の定例記者会見で、中側は引き続き積極的で建設的な役割を果たし、国連気候変動マラケシュ会議が成功を収めることを推進していくと表した。
陸慷報道官は国連気候変動マラケシュ会議は『パリ協定』が正式に発効後、最初に行われた国連気候変動会議となる。今回の会議では、協定の発効を祝う祝賀活動を行う予定もあり、初の『パリ協定』締約国会議も開く予定もあると語った。
また、陸報道官は、次のように紹介した。会議は主に『パリ協定』実施細則と交渉の重要議題、2020年までの行動の度合いの向上、気候変化資金と能力建設などをめぐって討議する。中国気候変動事務局の解振華特別代表と外交部の劉振民副部長は代表団を率いて会議に参加する。
陸報道官は「中国は引き続き積極的な役割を果たし、マラケシュ会議が成功を収めることを推進していきます。」と述べ、また会議期間中、中国側は多様な各国との交流活動を行い、各方面と気候変動対応の経験を交流する予定もあると述べた。
(新華社より)
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