新華網北京11月1日(記者/孫辰茜)中国外交部の華春瑩報道官は31日にドイツのメディアの関連報道に言及したとき、中国は外商投資を歓迎・引き寄せる政策が変わらず、国内外投資者のために、一視同仁で公開かつ透明で良好な投資環境を建設したいと表示した。
当日の定例記者会見で、ある記者から、ドイツのジグマール・ガブリエル副首相はこの前、ドイツのメディアで文章を発表し、中国は鍵となる戦略性重要技術の獲得を目的に、ドイツ企業に対し投資と買収を行う一方、欧州各国の直接対中投資を妨害していると称したが、中国側はこれに対してどう評価するかと質問した。
これに対して、華春瑩報道官は次のように述べた。中欧の発展段階が違い、経済の発展モードと管理モードも違うが、中国政府は終始に外商投資を歓迎・引き寄せる政策が変わらない。ドイツ企業を含む国内外投資者のために、一視同仁で公開かつ透明で良好な投資環境を建設すると望んでいる。
華報道官はまた、「われわれは中国企業が互恵共栄、協力ウィンウィンの精神を持って、市場原則と国際通行慣例に基づき現地法律を順守した上で、対外投資協力を展開していくことを奨励する。」と語った。(翻訳/呉寒氷)
(新華社より)
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