新華網北京11月1日(記者/孫辰茜)中国外交部の華春瑩報道官は31日の定例記者会見で、中国は成功裏に国連人権理事会メンバー再任したことを契機に、国際人権事業に更なる貢献をしていくと表した。
10月28日、第71回国連大会は2017~2019年度人権理事会メンバーを投票で選び、中国は180票の高得票で再選を果たした。これは人権理事会が設立された以来、中国の4回目の当選だ。
華報道官は再任について、次のように述べた。中国の人権理事会メンバー再任は中国人権事業の発展功績と積極的に国際人権交流・協力に取り組む姿が国際社会から肯定を得たことを十分説明し、中国が国際人権協力に深く参与していく面で重要なプラットフォームが築かれた。
「中国はこれを契機に、引き続き世界人権の管理に深く参与し、国際人権義務をまじめに執行し、対外人権交流と協力を積極的に推進し、国際人権事業に更なる貢献をしていく。」と華報道官は述べた。(翻訳/呉寒氷)
(新華社より)
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