新華網東京8月2日 (記者/華義)日本放送協会(NHK)は1日、世界初の試みにあたる8Kの「スーパーハイビジョン」テレビ番組の試験放送をスタートさせた。NHKはまた2020年までに8Kによるテレビ番組を普及させる計画も立てているという。
日本・時事通信社の報道によると、8K番組の解像度は7680x4320で、一般的なハイビジョン 番組の16倍にあたり、まるでその場に身を置いているような超高精細映像効果を有するが、今の家庭用テレビでは8K信号は受信できないとのことだ。
NHKは日本各地の放送局に8K番組が視聴できるテレビを設置しており、東京と大阪の放送センターには民衆が体験できる公共の観賞スポット数ヶ所が設置されている。NHKは更にリオ五輪の開会式・閉会式及び一部の競技を8Kの画質で放送する。
(新華社より)
関連記事:
「中国の方案」は世界経済の回復を促進する-シンガポール隆道研究院の孟羽研究員を特別取材