新華網リスボン8月2日 中国の復星集団(フォースン・グループ)は先日、ポルトガル最大の上場銀行、ポルトガル商業銀行の17%近い株式の買収を提起し、保有株式の割合が30%になる可能性があるとのことだ。ポルトガル商業銀行は、管理の申告文書で上述の買収の申し込みについて明らかにしている。現在、ポルトガル商業銀行の時価総額は約11億8000万ユーロに上るとみられている。これに基づいて推算すると、復星集団がその17%の株式を買収するのに約2億ユーロの出資金が必要だという。
(新華社より)
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