新華網北京3月16日 中央紀律検査委員会監察部の公式サイトに15日に公表されたデータによると、今年2月に全国で処置された中央紀律検査委員会の8項目の規定の精神に違反する問題は計2,263件に上った。処分を受けた人は3,180人、党紀政紀処分を受けた人は2,286人で、このうち3人の省部級幹部に関連していた。
処置された問題を類別に見ると、規則に違反した補助金の支給、又は福祉問題が最も目立ち、541件に上った。次は、規則に違反した公用車の配備と使用、規則に違反した贈り物・謝礼金の贈収、派手な冠婚葬祭などだった。
2015年に全国で処置された中央委員会の8項目の規定の精神に違反する問題は計36,911件に上った。処分された人は49,508人で、党紀政紀処分を受けた人は33,966人だった。
(新華社より)
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