新華網香港2月17日 香港特別行政区の梁振英行政長官は16日、旺角(モンコック)地区で暴動を起こした約60人の暴徒の行動と一部極端な要求を社会問題として拡大してはいけないとの見解を表した。
梁振英行政長官は次のように表した。いかなる人としては生活する上でどのような困難にぶつかっても、社会に対してどのような見方を持っていても、法を犯してはならないし、暴力的な手段で要求を吐き出してはならない。これは社会の共通認識だ。過去の1週間、旺角地区での暴動が発生してから、社会では大多数の市民が暴徒の行動を強く非難している。
梁振英行政長官は更に次のように述べた。社会では様々な問題が存在している。今回の特別行政区政府はそれらの問題を非常に重視している。民生訪問においては我々は大量の仕事をし、成果も上げてきた。(翻訳/呉寒氷)
(新華社より)
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