新華網アルジェ2月17日 (記者/黄霊)中国鉄道建設国際グループ有限公司とアルジェリア国有鉄道建設公司は15日、アルジェで合弁会社設立に関する協議書に調印し、アルジェリア軌道交通分野の発展を共同で推進すると発表した。
同日、中国鉄道建設国際グループの魏万征副総経理及びアルジェリア国有鉄道建設会社のスレマン・プシャマ社長が双方を代表し、協議書に調印した。楊広玉駐アルジェリア中国大使とアルジェリア交通省のブジェマ・タレ長官が調印式に立ち会った。
楊広玉駐アルジェリア中国大使は、次のように述べた。これはアルジェリアと中国が工業分野で確立した協力関係の新たな進展だ。鉄道建設は国家経済において極めて重要な作用を担っている。中国の高速鉄道建設の総距離は世界トップクラスで、中国企業は豊富な経験と技術を備え、アルジェリアとこれらの経験を共有し、アルジェリアの当地のインフラ建設に尽力することを望んでいる。
(新華社より)
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