新華網国連2月17日 国連のファルハン・ハク副報道官は15日、国連は専門チームを派遣し、国連平和維持活動(PKO)要員が中央アフリカ共和国で新たに加えられた性的暴行に関する告発に対し調査を実施していることを表明した。
ハク副報道官は同日、メディアに対し、新たに訴えられた事件はPKO要員の中央アフリカの平民に対する性的暴行と性的搾取を含むと表したが、詳細を明らかにしていない。もう一人の国連高官は、性的暴行の被害者は未成年も含まれると述べた。
2月初めに、国連中央アフリカ多面的統合安定化派遣団(MINUSCA)は7件の性的暴行事件を確認した。人権団体は被害者の女性と未成年がPKOの兵士に強姦、或いは輪姦されていたと指摘している。
(新華社より)
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