中国次世代への配慮活動委員会健康スポーツ発展センターと上海鋭澳酒業営銷有限公司がこのほど発表した「中国での結婚の催促に関する現状調査報告」によると、回答した若者の約8割が「両親から結婚を急かされた経験がある」と回答した。うち、女性は男性を6%上回った。年代別にみると、1980年代生まれと1990年代初め生まれの若者たちが、最も結婚を催促されることが多いことがわかった。人民日報が伝えた。
結婚の催促について、回答した若者の87%は「親の気持ちを理解できる」と回答し、77%は「結婚相手選びでやや妥協しても良い」と回答した。親や親せきからの結婚の催促にどのように対応するかについて、「親と積極的に意思疎通する」と回答した若者はわずか28%だった。
(人民網日本語版)
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