新華網太原2月6日(記者/魏飚)金融情報システム「銀率網」が5日、対外に発表したデータによると、2015年にネット金融P2Pプラットフォームに新たに増加した問題のあるプラットフォームは1,054社に上り、2014年の2.47倍だった。
データによると、2015年12月までに全国に問題のあるプラットフォームは累計1439社で、問題のあるプラットフォーム数は総数に占める比率は33.2%。2015年に新たに増加した問題のあるプラットフォームは1,054社に上り、2014年の2.47倍だった。問題のあるプラットフォームの運用時間を見ると、プラットフォームの運用時間が短いほど、問題が発生する確率が大きくなっている。
「銀率網」のアナリスト、李先瑞氏はデータを総合して見ると、最近3カ月以内に新設されプラットフォームにトラブルが集中していると語った。このほか、業界関係者は収益とリスクは永遠に正比例であるため、投資家は高収益だけを見てプラットフォームを選定してはいけない、また幸運だと考えてはいけないと呼びかけた。
(新華社より)
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