アメリカ労働省が5日発表したデータによりますと、アメリカの雇用状況は1月も引き続き順調に推移して、失業率が4.9%まで低下したということです。
今年1月、アメリカの非農業部門の雇用者数の伸びは15万1000人にとどまり、市場の予想を下回りました。一方、失業率は去年12月の5%から4.9%まで下がり、金融危機が終わって以来の低水準となりました。
アメリカのオバマ大統領は5日、共和党による経済政策批判を受けた際、失業率低下の成果を含む1月の雇用データを用いて反論しています。
(Record China)
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