2016年国家公務員試験の一般常識などの筆記試験が29日午後5時に終了しました。統計によりますと、今回の試験で計139万5000人が受験資格審査に合格しましたが、筆記試験に46万人以上が欠席したことから、実際受験したのは約93万人でした。
この日、試験は31省(自治区、直轄市)の47都市、900を越える会場で一斉に行われました。今回は中央機関とその直属機関、及び公的機関など120部門が2万7000人余りを採用する予定です。
北京市で受験した大学4年生の張さんは、「公務員は就職の第一希望ではない。一番就職したいのはやはり企業だ。同級生でも公務員出願の比率は高くない」と話しています。
(中国国際放送局)
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