【新華社北京11月29日】記者が中国環境保護部から得た情報によると、この5年間に、中国は化学的酸素要求量(COD)、アンモニア態窒素、二酸化硫黄、窒素酸化物といった4種類の主要汚染物質の排出量が大幅に減少し続け、主要汚染物質の排出削減に関する「第12次五カ年規画」(2011-2015年)の目標を半年前倒しで達成した。
環境保護部の陳吉寧部長は次のように述べた。「第13次五カ年規画」期間に、中国は石炭火力発電所の超低排出への改造、大気汚染を防止する輸送管の気化、石油化学及び化学工業業界における揮発性有機化合物対策などの一部の環境対策重点プロジェクトの実施を推進し、大型プロジェクトを通じて大規模な整備を促進する。
(新華網日本語)
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