【新華社北京11月29日】閉幕したばかりの中央委員会貧困扶助開発工作会議は、中国共産党第18期中央委員会第5回会体会議後に開催された最初の中央委員会工作会議で、中国共産党中央委員会の貧困扶助開発活動に対する高度な重視を体現している。習近平総書記が会議で出した呼びかけが力強く響き渡った。「我々は『愚公移山』の志を立て、目標をしっかりと定め、刻苦して着実に取り組み、貧困離脱の攻略戦に断固として勝ち取り、2020年にすべての貧困地域と貧困者が全面的な小康社会へとともに邁進するように保証しなければならない。」
全国の農村の貧困者数は現在、依然として7,000万人余りに上り、農村の貧困者数の多くが長い歴史を持つ極貧地域に在住し、貧困扶助と貧困脱却の難度が高くなっている。
改革開放から37年間に、我が国で7億人余りの農村貧困者が成功に貧困から脱却し、中国の特色ある貧困扶助開発路線を歩んできた。世界の貧困削減への貢献度は70%を超え、偉大な実績は光輝く人類の歴史となっている。新しい歴史的な起点に立ち、小康社会の全面的実現を達成する決定的なこの5年間は、貧困扶助攻略に向けた「改善点」を補充し、貧困扶助開発の長編を書き綴ることが重要ポイントになる。
(新華網日本語)
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