【新華社重慶11月17日】中国科学院重慶研究院が研究開発を行った顔認証システムが16日、重慶銀行両江支店でオンラインし、直接販売の銀行業務プロセスに導入された。多種類の銀行業務で顔認証が可能になる。
重慶銀行両江支店両江支店の責任者は次のように説明した。顔認証システムの導入は、24時間体制の「モバイルバンキング」を実現するためで、より安全でより手軽で高効果のサービスを提供できる。顔認証は生体認証技術であるため、認証プロセスが安全かつ自然で、コンピュータウイルス、トロイの木馬などに盗取され難く、金融、セキュリティー防止、教育、医療及びスマートコミュニティーなどの多くの分野に幅広く応用できる。
(新華網日本語)
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