【新華社ヤンゴン9月9日】中国工商銀行(ICBC)ヤンゴン支店が8日正式に開業し、ミャンマー市場に進出した中国資本の初の商業銀行となった。
中国工商銀行の易会満総裁は当日のオープニングイベントで次のように表明した。ヤンゴン支店の開業は中国・ミャンマー両国の国際的な経済協力発展の重要な成果で、中国工商銀行がグローバルな海外拠点配置を開拓するもう一つの重要な一里塚でもある。ヤンゴン支店は中国・ミャンマー両国の経済貿易の往来に奉仕する架け橋やきずなとなれるよう取り組んでゆく。
中国はミャンマーの最大の貿易パートナーで、最大の輸入由来国および最大の外資供与国だ。中国企業は電力、エネルギー、農業、通信、インフラ建設、資源開発、加工組立型工業といった分野でミャンマー企業と緊密に協力し、ミャンマーの経済・社会の発展のために巨大な原動力を加えている。
(新華網日本語)
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