釣魚島主権館が7日、中国山東省威海市の劉公島に開館しました。
開館式には国家海洋局、威海市政府、市の海洋・漁業局、島の管理委員会の代表、現地駐屯の部隊や学生らが参加しました。
主権館には写真や文物など、約100点の歴史資料が展示されています。史実と法理によって、釣魚島が中国固有の領土であり、中国は争う余地のない主権を持っていることを説明し、より多くの人に歴史の真相を分かってもらい、国民、特に青少年に釣魚島の主権と、我が国の海洋権益を守る信念を与える狙いがあります。
(中国国際放送局)
関連記事: