新華社記者 李学仁 撮
【新華社北京9月9日】9月8日、第31回目の教師節を前に、李克強中国共産党中央政治局常務委員・国務院総理は北京で「全国教書育人模範」及び「優秀郷村教師」代表と面会し、重要談話を行った。
李克強総理は、次のように述べた。教育には民族の希望と未来が託されており、教師は国家という高層建築の礎石だ。全国の1,500万人余りの教師は世界最大規模の教育体系を支え、最も貴重な社会財産となっている。
李克強総理は次のように指摘した。中華民族の偉大なる復興を目指す中国の夢を実現し、中国経済の発展と社会の進歩を推進するためには、科学技術、知識、人材において新しい優位性を勝ち取る必要があり、教育の質と水準を高めることがカギを握る。李克強総理は次の3つの希望を提起した。第一に、教書育人の神聖なる職責を果たさなければならない。第二に、刷新の火種を拡散しなければならない。第三に、社会の公平を促進しなければならない。