【新華社ハルビン9月6日】中国のシンジケート団は近ごろとロシア連邦貯蓄銀行(ズベルバンク)と同業者間取引(コール業務)協定を締結した。これは中ロの同業者間のシンジケート団における国内初のコール業務にあたり、取引金額は10億元に達し、1年間を取引期間とするという。
今回ハルビン銀行はロシア連邦貯蓄銀行からの依頼に応じて、包商銀行と内モンゴル銀行を誘い、シンジケート団を組成しており、ロシア連邦貯蓄銀行と同業者間のコール業務を展開してゆくという。
中ロの同業者間のシンジケート団によるコール取引は、中ロの金融協力の分野における革新的な業務で、シンジケート団の形式により展開される初の多国間の業務提携でもある。
(新華網日本語)
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