【新華社北京9月6日】韓国の最新の民意調査結果で、韓国の民衆の朴槿恵大統領への支持率が54%に上昇し、大型フェリー「セウォル号」沈没事故の発生から最高値まで回復したことが示された。
民意調査機関のギャラップ・韓国は9月1日から3日にかけて韓国の全国1,003人の成人を対象に朴槿恵大統領の施政状況に対するアンケート調査を実施したところ、誤差は3%だったことがわかった。統計結果で、回答者の54%が朴槿恵大統領の施政をプラス評価し、先週と比べて5ポイント上昇したと示された。
2014年4月に「セウォル号」沈没事故が発生して以来、朴槿恵大統領の支持率は初めて50%以上まで回復した。朴槿恵大統領の施政状況に「賛同」した回答者のうち、36%は朴政権が講じた朝鮮政策と安全政策を考慮してプラス評価を行ったと答え、17%は外交政策と国際関係を考慮したと回答している。
(新華網日本語)
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