2015年9月3日、迷惑行為が話題になった日本人女性ファンに対し、台湾の歌手ジャム・シャオ(蕭敬騰)が名誉棄損にあたるとして地検に告訴すると報じられた。NOWnewsが伝えた。
ジャム・シャオと日本人女性ファンの間のトラブルは、2013年夏に報じられたストーカー行為がきっかけ。同年10月にはジャムとスタッフが路上で、動物の排せつ物を持った男に襲われる事件が発生。この女性が事件に関連しているとして話題になり、女性だけでなくその父親も潔白を訴える記者会見を開くなど、そのお騒がせぶりはつねに注目されてきた。
3日、ジャム・シャオ側が同女性からの誹謗中傷について、台北市・士林地検へ告訴することが明らかになった。女性は2012~13年にかけて、SNS上でジャム・シャオおよびそのマネジャーについて、「台湾のクズ」などと数回にわたって書き込みを行っている。また、該当箇所には2人の顔写真も添えられていた。
(新華網日本語)
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