【新華社広州6月5日】広東省衛生・計画出産委員会による4日の通達が次のように伝えた。中国初の中東呼吸器症候群(MERS)輸入症例と確実に診断された患者は病状が依然として重く、精神が疲労し、気持ちの起伏が明らかだ。現在、専門家グループがすでに患者の状況に基づいて治療方案を適時に調整している。
通達はまた、多部門による合同調査を通して、78人の密接接触者は全員探し出され、広東省省内にいる75名の密接接触者には、いずれもすでに集中的な方式が取られ、隔離・観察されており、暫時体調不調者は現れていなく、他のすでに出国した3名の密接接触者についてはそれぞれ関係国と地域に通達してあると伝えている。
(新華網日本語)
当社サイトのコンテンツは著作権法によって保護されます。無断転用、複製、掲載、転載、営利目的の引用は禁じます。
推薦記事: