2015年6月3日、新浪によると、韓国で中東呼吸器症候群(MERS)の感染が拡大しているなか、韓国京畿道の学校に通う生徒らが発熱などの症状を訴えている。
3日現在、韓国のMERS患者は30人に達し、隔離対象者は1300人を超えた。感染の疑いがある人は398人に上っている。このほか、MERSとの因果関係は定かではないが、韓国京畿道の85の学校で、合計1413人が高熱や咳などの症状を訴えている。韓国教育庁は「こういう状況はまったく考えていなかった」と危機感を募らせる。現在、150の学校が休校措置をとっている。
(新華網日本語)
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