【新華社北京6月2日】国務院台湾事務弁公室の馬暁光報道官は3日、次のように表明した。我々の民進党に対する政策は明確で、変更はない。「台湾独立」に反対し、「九二共識」を堅持することは、両岸関係の平和的発展の基盤と言える。この基盤を否定し、「一辺一国」の「台湾独立」という分裂の立場を堅持することは、両岸関係における発展への道が見出せなくなる。
ある記者が次のように質問した。台湾メディアの報道によると、民進党の蔡英文主席は訪米中に『ウォールストリートジャーナル』に投稿し、「一つのより安定して一致し、且つ持続可能な対中関係」は、その施政の重点であり、「中国と全面的、且つ原則的な双方向性を維持する」必要があると主張したが、国務院台湾事務弁公室はこれに対し、どのように反応するのか。馬暁光報道官は回答で、上記のように述べた。
(新華網日本語)
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