【新華社マカオ4月29日】マカオ特別行政区政府の梁維特経済財政司司長は28日、マカオ経済の構造調整が継続する中、マカオは「一帯一路」建設と自由貿易区建設に積極的に参与すべきだと表明した。
マカオ中華総商会は28日、「2015マカオ工商業座談会」を開催した。梁維特司長は会議で次のように述べた。今年はマカオ経済の構造調整の体勢が続行し、梁維特司長は会議で次のように述べた。今年はマカオ経済の構造調整の体勢が続行し、また今年の特別行政区経済は昨年の小幅なマイナス成長を基盤に継続的に下押すと見込みで、カジノと宝くじの収益減から派生した問題が徐々に周辺の業界に拡張しつつある。
梁維特司長はまた、次のように表明した。工商界がマカオ経済の情勢に合わせた構造調整を一致団結して推進することを希望する。マカオは帰国華僑が多く、東南アジア地域及びポルトガル語圏と伝統的且つ比較的緊密な関係を持つという優位性を発揮し、「一帯一路」建設に積極的に参与すべきだ。自由貿易区の香港、マカオ、台湾資本に対する参入規制が緩い優位性を利用し、地域経済協力を深化させる。
(新華網日本語)
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