中国は東アジアのポジティブな要素
世論は次のような見方が一般的だ。東アジアの一部の問題は比較的に複雑で、領土紛争と歴史問題が往々にして絡み合っている。この状況に対し、中国は一貫して地域の平和建設者及び問題解決者の役割を担い、責任ある大国の姿勢を展示してきた。
今回の対話で、中国人民解放軍の孫建国副総参謀長は演説の中で、中国が平和的発展路線を断固として歩む姿勢、国際責任と義務を積極的に履行する立場を再び示し、地域と世界の繁栄と安定を促進する決意を表明した。
中国外交学院の王帆副院長は「領土紛争問題において、中国は争いを棚上げし、共同開発を行うことを強調しています。これは我々が一貫して堅守する立場です】。」と述べた。
王帆副院長はまた、中国は終始、平和建設者の役割を発揮してきたと指摘したうえで、「紛争の平和的解決と国家主権の擁護は矛盾しない。主権問題において、中国は断固として守り抜くが、合法的で合理的かつ条理に合い、平和的な方式で問題を解決していく方針を強調しています。」と強調した。