中国と日本の刑事法学界で約30年続いてきた交流を総括し、次世代へのバトンタッチを目的とする学術検討会「日中刑事法学の現在と未来」が30日、北京にある中国人民大学で開かれました。日本の公益信託 安田和風記念アジア青少年交流基金(略称「安田基金」)の後援と中国人民大学日本法研究所の協力の下、中国人民大学刑事法律科科学研究センターと日中刑事法研究会の共催で開かれたものです。日中刑事法学研究会、安田基金の奨学生及び中日双方の刑法学者が中心となり、中国の司法当局の関係者や弁護士、学生ら約160人が参加しました。
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