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【新華社東京4月28日】中国の貴陽市は27日に東京のホテルメトロポリタンエドモントで観光・直行便就航に関するプロモーション会を開催した。貴陽には東京・大阪を結ぶ直行便が開通される見通しだ。
プロモーション会では、貴陽市副市長の王玉祥氏が貴陽市の観光資源の全体状況を紹介し、気候が涼しく、空気が爽やかで、人々の気性が豪放でさっぱりとしていて、自然の風景がすがすがしく目に写り、民族文化がこころに心地よく感じられ、美酒・ごちそうがさっぱりとして口当たりがよいといった「6つの爽」から、住みやすく旅行に適した貴陽の魅力を詳しく述べ、貴陽の交通網建設の発展状況、観光サービス・対応条件の改善、影響力のある都市力の向上といった状況を詳しく紹介し、日本の旅行社などの企業や観光客が「爽やかで清々しい貴陽」へ観光やレジャー・休暇、見学・考察、投資・興業に訪れてくれるよう真摯な誘致を行った。
貴州航空有限公司の張勝社長は、貴陽と大阪を結ぶ直航便が今年の5月28日から就航する予定で、貴陽と東京を結ぶ直航便も今年秋に開通する。両地間の直航時代がまもなくスタートし、両地の観光客の往来や商業・貿易活動に一層の便宜と実利をもたらすだろうと紹介した。
日本の観光業界関係者は、日本・大阪に「爽やかで清々しい貴陽」への直行便がまもなく開通されることに対し、切実な期待の意を示し、直行便が両地の観光客の往来をより便利にさせるだけでなく、両地の文化交流もより頻繁にさせることができるよう望んでいるという。
（新華網日本語）
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