【新華社石家荘1月24日】中国河北省南宮市の朱継坤(しゅ・けいこん)市長は23日の記者会見で、同市がこれまでに新型コロナウイルス対策の臨時隔離施設2600室分を完成させ、供用を始めたと明らかにした。南宮市は今回の感染拡大を受け、10日に臨時隔離施設の建設を開始。作業員が昼夜を問わず作業に当たり、1日300室のペースで建設を進めていた。
同市の臨時隔離施設は1人1室の基準で建設され、各部屋にはベッドや電気暖房機、トイレ、洗面器、魔法瓶などの生活用品が用意されている。
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